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 沖縄フリープラン・旅日記/ガイドツアー/沖縄科学技術大学院大学 
【第7弾】沖縄科学技術大学院大学のガイド付きキャンパスツアー
【第7弾】沖縄科学技術大学院大学を見学、そしてOISTカフェへ<190604>
【第7弾】沖縄科学技術大学院大学を見学する準備としての琉球大学見学<190604>
沖縄科学技術大学院大学・鳥瞰パネル(1905) 沖縄科学技術大学院大学(1905)
【第7弾】沖縄科学技術大学院大学のガイド付きキャンパスツアー
   
  第7弾の4日目です。

実際には、「沖縄科学技術大学院大学」のガイド付きキャンパスツアーに参加するのは諦めていました。
でも、ガイド付きキャンパスツアーが気になります。

沖縄でのガイドツアーは、第4弾のフリープランのとき「今帰仁城跡」で体験しました。
単に城跡や遺構を見るだけでなく、ガイドさんに説明され、また質問することによって違った沖縄や沖縄の歴史を知ることができます。

そのようなこともあり、沖縄を離れるその日にガイド付きキャンパスツアーに参加することにしました。

ガイド付きキャンパスツアーに残された機会は、沖縄を離れる日の午後(13:30〜14:30)しかありません。
前日(3日目)の昼過ぎに予約しました。

那覇空港を発つのは、ほぼ最終便ですので間に合わない訳ではありません。
ですが、突発的なアクシデントがあれば飛行機に乗り遅れる可能性もあります。


4日目の朝は、ホテルで朝食。

「沖縄科学技術大学院大学」には11:00頃に到着の予定です。
レストランが気になっていたので、ガイド付きキャンパスツアーの前に食事をする予定を立てました。


<続きます>
【第7弾】沖縄科学技術大学院大学を見学、そしてOISTカフェへ
   
第7弾の2日目です。

沖縄には2016年1月から何度か来ていますが、知識不足の私は「沖縄科学技術大学院大学」の存在を知りませんでした。

2019年1月の第6弾のとき、「FMよみたん」のスタジオを見学させていただきました。
そのとき、「FMよみたん」の方から「沖縄科学技術大学院大学」の見学を勧めていただいて知りました。

恥ずかしいのですが、レンタカーで何度も近くを走り、近くのホテルにも泊まっています。
そして、国の補助を受けて運営する特殊な大学(内閣府所管)であることも知りませんでした。

国からの補助金の額は、平成30年度で203.1億円(内閣府)ですからまずびっくりです。
国民として「沖縄科学技術大学院大学」の存在を知らないなんて・・・

「沖縄科学技術大学院大学」も「琉球大学」に負けないほどの広さの敷地です。
そして、何よりも敷地内に入り現物を見て特殊な施設であることを実感します。
沖縄科学技術大学院大学・鳥瞰パネル(1905) 沖縄科学技術大学院大学(1905)
海は東シナ海です。
鳥瞰パネルのほとんどは「沖縄科学技術大学院大学」の施設で、手前はセンター棟、研究棟で、遠くの瓦屋根の建物は「OISTビレッジ」で学生や職員の居住地になります。

右側の写真は、受付前の通路です。
遠くに見える瓦屋根は「キッズスクール」、その右側が「講堂(500人収容)」です。
その先に見える立体駐車場も「沖縄科学技術大学院大学」の施設です。
OISTギャラリー(トンネル) 中央棟C階・OISTカフェ
受付で代表者が記名すれば「沖縄科学技術大学院大学」内を見学することができます。
ただし、見学できるのは、センター棟のC階及びカフェの下のレストランです。
他の施設、特に研究棟は見学できません。

研究棟内を見学するためには、ガイド付きキャンパスツアーに参加する必要があります。
今日は、ガイド付きキャンパスツアーの事前予約をしていません。
残念ですが、ガイド付きキャンパスツアーへの参加は次の機会にするとして、カフェでアイスコーヒーをいただくことにしました。

噂によると、このカフェのパンが美味しいと評判のようです。
アイスコーヒーとパンを一ついただきました。
アイスコーヒーが1杯300円、菓子パンが1個100円で、合計700円でした。

カフェがC階にあるのですが、すぐ下のB階にはレストランがあります。
気になりましたので覗いてみました。

次回来ることがあれば、レストランも利用したいと考えています。
営業は11時30分からのようで、少し前で準備が進んでします。

店員さんが居て、職権の購入方法などを教えていただきました。
   
資料によれば、

「沖縄科学技術大学院大学」は、沖縄において世界最高水準の教育研究を行うことにより、@沖縄の振興と自立的発展、A世界の科学技術の発展に資することを目的として設置された大学院大学です。

「沖縄科学技術大学院大学」は、沖縄科学技術大学院大学学園法の規定に基づき、ノーベル賞受賞者等の科学者、沖縄振興に係る有識者、大学経営に係る有識者等の学外理事を半数以上とする理事から構成される理事会が業務決定を行い、学園の運営を進めています。

「沖縄科学技術大学院大学」は、5年一貫制の博士課程を提供している大学院大学で、入学する学生は1年で40名です。
   
この「沖縄科学技術大学院大学」の施設は、恩納村の起伏に富んだ自然の中にあります。
そして、自然と協調した施設になっています。

起伏に富んだ自然の中ですので、通常一般の建物のように1階、2階、3階などの表示にはなっていません。

受付があるフロアーはG階、順にA階、B階、C階になっています。
はじめは少し戸惑います。

ちなみに、「OIST」とは、Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University の頭文字だそうです。
<190604>
【第7弾】沖縄科学技術大学院大学を見学する準備としての琉球大学見学
   
第7弾の1日目です。

大学の見学に慣れるため、沖縄に到着した日に「琉球大学」に行きました。
「琉球大学」は、西原町と中城村にまたがって広がる丘の上にあります。

今回、「沖縄科学技術大学院大学」の見学をするについて、「行けばわかる!」程度の考えで事前の調査もしないで見学することになりました。

そのため見学の練習です。

広大な敷地の「琉球大学」は沖縄の東京大学と言えばいいのでしょうか。
沖縄の最高学府であり、沖縄の英知がこの大学から拡がっています。

と言うのは、重要な施設で的確な対応をしてくれる人の多くが「琉球大学」のOBだったからです。

広い大学構内に車で入ります。
勝手に入って良いのか不安を抱えながらです。

何ヶ所か大きな駐車場がありますが、できれば食堂の近くにと思って駐車場所をさがします。
駐車場の空きスペースに車を停めましたが、あちこち「駐車許可証が必要」などと表示があります。

勝手に車を停めて、うろうろ・・・
近くに学生さんが居たので、「大学を見学して、学食を食べたくて来たのですが、駐車許可をお願いする窓口はどこですか?」と聞きました。

「短時間であれば・・・」と学生さんが・・・
良いのかどうかわかりませんが、食堂の場所も確認しました。

親切に教えてくれて、・・・
小雨模様の中を歩いて食堂に向かいます。
琉球大学・キャンパス案内(1905) 琉球大学(1905)
  写真の案内は、キャンパスのほんの一部です。

食堂は2ヶ所あるようです。
北食堂と中央食堂です。

右の写真の歩道を歩いて進み、突き当り付近に北食堂があります。
雨模様でしたので写真が暗くなっています。

北食堂の建物に入ると、壁にはいろいろな案内やポスターが貼ってあります。
昼時でしたので適当に混雑していました。

勝手がわからないので不審者のごとくうろうろして、即食堂には入れなくて・・・
さらに中央食堂も確認することにしました。

中央食堂は、北食堂以上に混雑していましたので、北食堂に戻ってきました。
北食堂には、食堂の脇に生協の売店があり、店内で商品を見ていました。

売店の女性に聞きました。
「見学に来たのですが、食事してもいいですか?」と・・・

すると、「どうぞ、どうぞ!」と・・・
売店の女性が盛んに勧めてくれました。

生協売店の女性の優しい対応に感謝です。
そして、素敵な女性でした。

琉球大学の学生さん!
北食堂の生協売店の女性に「素敵だってよ!」と伝えておいてください。

食堂の入り口付近にメニューがありましたが、手順がわかりません。
で、学生さんに順番を譲って、注文する方法などを確認することにしました。

何とか注文し、料理を受け取り、支払いを済ませて席に着きます。
学生と先生らしき人が同席して談笑しながら食事しています。

自分にもそのような時代があったなあ・・・
感慨に浸りながら食事です。

私が注文したのは、「鶏のから揚げ」と「沖縄そば」です。
657円でした。

お腹いっぱいになって、大学の構内から離れます。
<190604>
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【ご案内】観光地の写真は、すべて私のオリジナルです。
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