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旅をデザイン 格安旅行を目指す 沖縄格安旅行 オーバーブッキング サービス業の品質 　サービス業の品質　　　 新型コロナウィル感染症で、ホテルや旅館などは大変な災難です＜２００７１２＞ 新型コロナウィル感染症で、ホテルや旅館などは大変な災難です     昨年はインバウンド観光客のおかげで、海外からの観光客は３,０００万人を突破！ さあ、２０２０年はオリンピックの年です。４,０００万人も達成できない数字ではないと予測していました。 首都圏では次々にホテルが建ち、今か今かとオリンピックを待っていました。 ところが、新型コロナウィルス感染症が多くの予定を狂わしました。 そして、新型コロナウィル感染症でホテルや旅館などはかってないほどの災難に遭っています。 航空会社、新幹線、旅行会社、お土産屋さんなど、旅行に関する業界もことごとく影響を受けています。 飲食店も、です。 地方の観光地も首都圏に負けずインバウンド観光客を相手に活況でした。 ホテルの敷地内のポールには宿泊者の国旗が掲げられ、大歓迎の様相です。 極端な話、インバウンド観光客を受け入れているホテルや旅館では、日本人である私たちの居場所が狭く感じていました。 少し前、ある有名な温泉地のホテルを利用しました。 部屋に案内され、ポットがありましたので、温かいお茶を飲むことにしました。     客室のポットです 　 ポットに水を入れようとしました。 蓋を開けると、ポットの中に黒ずんだものが底や縁に付いています。 覗き込むと、茶葉でした。 抽出された後の茶葉でした。 早速、フロントに電話をし、不満を伝えました。 係の者が新しいポットを持ち、取り換えて部屋を出て行きました。 弁解の言葉のほうが強く印象に残り、そのときは謝罪の言葉が記憶にありません。 さて、・・・ テレビを見ていたら、ある国の有名なホテルでの出来事を報じていました。 それは、客室の清掃係が、便器を拭いたバスタオルで部屋置きのグラスを拭いていたという話です。 「まあ、日本以外ではそんなこともあるだろうな！」 で、ある国の人たちが日本に大挙して訪れています。（昨年までは・・） その、ある国の人たちを相手にした温泉宿では・・・ 「まあ、在りうる話かもね！」 とうとう、日本もこのような状況になってしまったのか・・・ ホテルや旅館に文句を言っても仕方がありません。 どうせ旅行者の見えないところで部屋の掃除をしているのですから・・・ ポットに茶葉が残っていた現場に遭遇してから、私はホテルや旅館を利用するときは、グラスなどは自分で洗ってから利用するようにしています。 疑っているわけではありません。 自分の身は自分で護らざるを得ないと考えているからです。 ある意味残念な話です。 安心と癒しの場を提供してくれるホテルや旅館・・・ 大量を観光客を相手にしているとサービスは粗雑になります。 口実は人手不足などと・・・ でも、そのようなホテルや旅館は、お客様が少なくなったとしても改善はできません。 大量を目指さないホテルや旅館を利用したいものです。 サービス業の品質を意識して営業してくれているホテルや旅館です。 コロナ禍で、観光地が困惑しています。 観光客は来て欲しいけど、・・・コロナは持ち込まないで・・・ ＜２００７１２＞ スポンサーサイト 　   　旅と散策＋お気楽日記   スポンサーサイト 【ご案内】観光地の写真は、すべて私のオリジナルです。

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