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旅と散策について |
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新型コロナウィルス禍で生活が変わる、旅行が変わる |
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最近、また感染者が増えています。
第2波だの、第3波だの言いつつ、経済を支えるためにGO TO キャンペーンで右往左往の私たちです。
行動自粛、対面自粛が感染防止対策と言われますが、行動や会食を一気に無くすことはできません。
感染防止を意識しながらの旅行や会食は仕方がないのかもしれません。
また、自粛の連続はストレスを蓄積します。
どこかに発散場所は必要になります。
事業所はリモートワークを勧めます。
リモートワークができるのならと地方に移住する人がいます。
ですが、感染対策は、旅行や会食を減らすこと。
いわゆる人間関係を疎遠にすることになります。
人間は、人間との関係があるからこそ学び、成長します。
しかもそれは対面であることが望まれます。
メールでは伝わらないことがあります。
テレビ電話やリモート会議では伝えられないことがあります。
繊細な表現や感情は、対面でしか伝わらないことがあります。
だから、旅行や会食が私たちには必要なのです。
でも、その旅行や会食が新型コロナウィルスの最大の感染環境のようなのです。
そのことから、感染対策を講じないで・・・或いは軽薄な知識で強がりを言ったりして旅行や会食をするのは、あまりに無頓着すぎます。
旅行や会食は必要です。
必要だからこそ、感染防止の意識を高めて、感染を食い止め、安心して行動できる環境をつくる必要があるのです。
もちろん、経済を停められません。
経済も停められません。
停められないからこそ、国や自治体に強制されるのではなく、私たち自身が安易な行動は自粛するべきと思います。
「新型コロナウィルスに感染したくない!感染したくないから、他人にも感染させたくない!」
そのような意識で新しい生活を模索するしかありません。
旅行や会食が安心してできるように!
<201109> |
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旅先は、いつもやさしい人で溢れています |
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旅先には、いつもやさしい人で溢れています。
私は、4泊とか5泊とかの旅行で、あまり観光地を数多くは回りません。
行きそびれたときは、「また行けばいいや!」と考えるようにしています。
観光地をたくさん回るツアーにはあまり参加しません。
窮屈で拘束され、自由に行動できないからです。
まだ元気だからそんなことを言っていられるのですが、熊本に2泊で行ったときはツアーでした。
便利なのでしょう!楽なのでしょう!
ほとんどが高齢者でした。
高齢者は、お金も暇もいっぱい持っていますからね!
最近では、優雅な旅行に参加れる高齢者が多いようですが、価格競争の果ての安価なツアーに何回も参加する高齢者も多いようです。
熊本に行ったときは、実は安価が理由で参加しました。
その旅行で、添乗員さんが、バスの中で面白いことを言い始めました。
「予算がないからホテルは期待しないように!」
それも、何度も念を押していたから笑ってしまいました。
期待しないで行けたからとても良かったです。
話を元にもどして、私の旅行は、できる限り1点重点主義です。
そのつもりで旅行の計画を立てています。が、あちこち行きたくなって・・・。
4泊や5泊の旅行で自由な行動が目的なら、やはり車になります。
おおむね宿を予約しておいて、その途中の良さそうなところを見学します。
北は、青森、秋田など、南は、島根、丹後、神戸など。
琵琶湖周辺にも行きましたが、遠いとは感じなくなっていました。
そのような旅行は、観光地での行動が自由ですので、じっくり歩きます。
で、人間に声を掛けるようにしています。
犬に声を掛けると、噛みつかれる危険性がありますが、人間は大丈夫です。
特におばさんや売り子さんに声を掛けます。
みなさん、やさしく対応してくれます。
遠くに行ったときなどは、車のナンバープレートを見て、びっくりして声を掛けられることもあります。
「私、25年ほど前にそちらに行ったことがりますよ!」って、
ずいぶん昔の話ですが、そこから会話が続きます。
ふと思ったのですが、人間のやさしさには共通した要素がありそうです。
自然環境の厳しいところに長く住んでいた人たちです。
青森や日本海側の地域は、冬は厳しいですからね!
たぶん私たちの想像を超えているかも・・・。
厳しいから、外からの人にやさしいように感じます。
沖縄もそうですが、厳しい歴史の中を生きてきたことがやさしさを作っているように感じます。
意外と温暖な地方は身勝手の人が多いように感じます。(ごめんなさい)
苦労や厳しさは、やさしさを作る。
そんなやさしさに触れる旅!
やはり、旅って、いいなあ!
<170608> |
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【ご案内】観光地の写真は、すべて私のオリジナルです。 |
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